奥多摩町　高耐久住宅基礎（ベタ基礎）の施工｜東京都青梅市｜エクステリア・お庭・土木・お墓工事

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奥多摩町　高耐久住宅基礎（ベタ基礎）の施工

一般住宅用の高耐久基礎工事の工程を順を追ってご紹介致します。
工期や予算を比較し、深基礎部分も片側型枠にて土間ベースと一緒に打設する工法を採用しました。

①根切り（掘削）後に砕石を敷き入れ、しっかりと転圧をかけます。

②転圧した砕石の上に、土面からの湿気上りを防止する防湿フィルムを設置します。

③周囲に木材で捨てコンのための型枠を組みます。

④基礎の位置出しのための捨てコンを打設します。

⑤型枠をきれいに組むための大切な工程です。

⑥型枠を設置し、配筋組みをします。

⑦鉄筋を曲げてカットし、図面通りに配筋していきます。配筋は見えなくなる部分ですが、とても大事な工程です。

⑧スラブ（土間ベース）を打設、バイブレーターをかけます。

⑨家の土台が乗る基礎の立ち上がりの鋼製枠組を設置します。

⑩コンクリート打設後、乾いたら枠組みを解体します。

⑪宅地裏側には3ｍほどの段差があるため、30度勾配の深さまで深基礎部分となっています。

⑫玄関の階段、独立基礎も土間と繋げて施工しています。

住宅の土台を支え、耐久性・耐震性に関わる基礎は建築工事の中でもとても大切な部分です。
コンクリートを流し込むとき、型枠には大きな圧がかかります。
そのため深基礎の片側型枠での施工は特に神経を使い、また技術も必要ですが、ベストな工法をご提案し施工しました。

当社ではこのような基礎工事から外構まで、さまざまな工事を直営で施工いたします。
どんなことでもお気軽にご相談、お問い合わせください。